子どものコミュニケーション力が、自然に育つ親子の会話って?
こんにちは、ことばキャンプインストラクター さわ先生です。
みなさん、子どもには将来どういう人生を、歩んでほしいと思っていますか?
チャレンジできる、笑顔、優しい、仲間、自立、幸せ、思い浮かぶ言葉はもっとたくさんあるとおもいますが、みんさんの、「こんな子に育ってほしいなぁ」というその思い、毎日の親子の会話の中で7つの力を育てるトレーニングを取り入れて、子どものコミュニケーション力を育てることで、実現します!
え、コミュニケーション力で?
唐突に感じますか?
最近、自己肯定感というワードをよく聞くようになりましたが、自己肯定感が低く、人と関係を築くのが苦手な人には、コミュニケーション力の不足がひそんでいます。
毎日の親子の会話の中で、子どもと楽しみながらコミュニケーション力を高められたら、24時間、365日、子どもの成長にとって良い影響を与えることができますね。
それには大切にしたい考え方とコツ、やり方があるんです。
今回は、そのやり方を1つご紹介しますね。
”どっちにする?”
小さいお子さんには、”お花の書いた” Tシャツと”キラキラした” Tシャツどっちを着る?そんな風に聞いてみてください。(お子さんの年齢に応じて、選択肢を調整してくださいね)
まずは2つから選ばせることが、「自分の気持ちを考えて、それを表明する。」第一歩となります。
最初はすぐに決められないかもしれませんが、せかさないでゆっくり待ってくださいね。
”今日はこれを着る?そうしなさいネ” そんな風に親が主導権を持ってしまうと、子どもは自分で考えることが無くなり、だんだんと自分では決められなくなってしまいます。それは皆さん望んでいませんよね?
とはいえ、毎朝、このやりとりは時間が無い中では大変ですね。まずは土日の時間がある時や、前の日の夜の準備から始めてみてください。回数を重ねるごとに、時間かからず決められるようになります。そして、次のステップとして、”どうして◎◎がいいと思ったの?”と聞いてみてください。自分の選択について、どうしてそう思ったのか?その理由も言えるようになってきます。
今回ご紹介した”どっちにするの?” を含めた、合計30のノウハウがつまった
ことばキャンプ主宰 高取しづか 先生の著書
コミュニケーション力を育てる ”実践" ことばキャンプ(主婦の友社)
は、「やり方を最短で知りたい」という方にオススメします。
【もくじ】
PART1 「ことばキャンプ」のとり組む前に知っておきたい10のルール
PART2 自分を表現する7つの力を育てる「ことばキャンプ」の基本ワーク
PART3 子どもの「困った、どうしよう?」を解決する実践ワーク30
現在Kindleunlimitedではこちらの本が公開中ですので、Unlimited会員の方はお得に読めます。
日々の子どもの会話の中にこのエッセンスを取り込むことで、自然と子どものコミュニケーション力を育てます。そしてそれが自己肯定感を育て、子どもの人生を豊かにしていきます。
”どっちにする?”をぜひ取り入れてみてください。
子どもの自己肯定感を育てる親講座でリアルで学びたい方は、こちらをご覧ください。
ワークを体験することで実行力が格段に上がります。
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